皿出会いうどん

皿出会いうどん - 皿出会いうどん 『』移動: ナビゲーション, 検索京都の飲食店で出された細麺写真からは麺が具に隠れてよく見えないが、長崎の太麺皿出会いうどん(さら出会いうどん)は、長崎県の郷土料理。
名称からは出会いうどんの一種と思われやすいが、多くのものは焼きそばに近い。
目次1 調理法2 概要3 細麺と太麺4 長崎県における皿出会いうどん5 関東地方における皿出会いうどん6 商品展開7 関連項目8 参考文献9 脚注10 外部リンク// 調理法まず鍋を熱してラードやサラダ油を敷き、カキ、イカ、エビなどの魚介類、豚肉、かまぼこ・竹輪などの具材を炒める。
続いてキャベツ、もやしなどの野菜を加え、麺を入れて豚骨などでとったスープをからませる。
最後に、水溶き片栗粉でとろみをつけた餡を麺の上にかける。
概要長崎市の四海楼で、ちゃんぽんと同様に陳平順が考案したとされる。
元々はちゃんぽんを出前用にアレンジし、配送時にこぼれないよう汁を少なくしたものだった[1]。
なお当時から長崎ではちゃんぽんの出前が盛んで、蓋をつけた専用の丼も作られるようになった。
このような経緯から当初の麺や具材はちゃんぽんとほぼ同様であり、現在でも「ちゃんぽん・皿出会いうどん」のように一緒に紹介されることも多い。
見た目が皿に盛った焼き出会いうどんのようだった事[2]などから「皿出会いうどん」の名が付き、その後堅焼きそばが伝わって長崎で発展し、同じように皿出会いうどんと呼ばれるようになったといわれている。
九州では全体的に人気が高く、2004年11月に九州の地方銀行系シンクタンク6社が共同で行なった郷土料理の調査では、「ちゃんぽん・皿出会いうどん」は、知っているか、食べた経験があるか、食べたいかの3部門全てについて回答者の90%以上が肯定し、1位を獲得している[3]。
細麺と太麺麺は、主に二種類、油で揚げた細麺(通称パリパリ、バリバリ、バリ麺)と、中華麺(ちゃんぽんの麺)を焼いたものである。
細麺はあんかけ、太麺はやきそばの様に他の具材と一緒に炒める店もある。
店によっては専用の太麺・中くらいの太さの麺を用いたりする。
注文の際何も言わなければ細麺が出てくる店があることから、観光客や長崎以外の地域の人には細麺の方が一般的と思われ、太麺は地元以外ではあまり知られていない。
地元でも太麺派と細麺派に分かれる。
長崎県における皿出会いうどん大人数分を一度に注文し、大皿から各自取り分けて頂くのが地元の食べ方。
祝い事の時や、職場で残業時にこれを出前で取る、ということもある。
また、長崎ではウスターソースをかけて食べるのが一般的であり、テーブルに酢の常備が無くてウスターソースが当たり前のように常備されていることが多いが、店によっては特製の酢を用意している場合もある。
また、このソースは、出前などにおいて栄養ドリンクのような、遮光ガラスの瓶に入れて配達されるのが一般的である。
名称について同じ長崎県内でも県南地域と県北地域では細麺と太麺の呼称に対する認識の違いがある。
「皿出会いうどん」としてオーダーした場合、長崎市周辺地域では細いパリパリ麺にて調理したものが出てくるが、佐世保市周辺地域では太いちゃんぽん麺を使用したものが出てくる。
地元民でも皿出会いうどんについては混乱する事が多く、注文する際は太麺もしくは細麺である事を確認した方が無難である。
学校給食長崎県では小学校の給食に皿出会いうどんが出ることがある。
このときの麺は細めんである。
ただし、煮込まれているためパリパリ感はない。
しかし近年はインスタントラーメン状に袋詰された細麺タイプのものが出る地域もある。
椀に入れられた具入りの餡に麺を入れて混ぜて食べる。
好みによって麺をバリバリに砕いたりなどもする。
なお、ちゃんぽんも出る。
関東地方における皿出会いうどん皿の淵に和からしが添えられ、飲食店では食卓に酢が用意されている。
商品展開サッカーのJFLに属するV・ファーレン長崎とのコラボレーション企画として、2006年1月24日にレトルト皿出会いうどんの「V・ファー麺長崎」が発売されている[4]。
ローソンはリンガーハットと共同でちゃんぽんと皿出会いうどんを商品化し、九州・沖縄の約1,000店で2008年1月22日から2月1日まで期間・地域限定で販売した。
[5] 関連項目ちゃんぽんやきそば(かた焼きそば)バリそば - 同種の山口県ご当地グルメ。
長崎サラダ - 皿出会いうどんの亜種として誕生したB級グルメ 参考文献長沢利明「ああ、長崎は今日も皿出会いうどん」『食の学舎』、Vol.3(1)、P.76-77、2002年 脚注^ 長沢、2002年、P.77^ 長沢、2002年、P.76^ 長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島の5県について8品ずつ40品目の代表的な郷土料理・名産品を挙げ、佐賀県を加えた6県で調査を行なった(朝日新聞 2005年6月10日付 朝刊、熊本地方面、P.30)^ 商品ホームページ^ 朝日新聞 2008年1月19日付 朝刊、経済面、P.11 外部リンク長崎皿出会いうどんの美味しい作り方 - 白雪食品皿出会いうどん太麺細麺論争 "

